わっこ。(預かりクラス)

 

概要

わっこ。クラスは2021年10月より認可外保育園となり、無償化の対象施設となりました。しかし、これまでと変わらず、スタッフ、保護者、おとなみんなで子どもたちの活動を見守る共同保育をしています。
共同保育というのは、スタッフ、保護者、ボランティア、みんなで子どもたちの日々の活動を見守 るというスタイルです。

 

わっこ。クラスの一日

■ 8:45 ~9:00 登園

その日の活動場所へ集合。

健康チェックをしてから、元気に「行ってきまーす!」

■ 9:15頃~ 朝の会

おはようの歌とご挨拶をします。

今日はどんな活動をするのか、しっかりとお話を聞く時間でもあります。

■ 9:30頃~ 活動開始!

おさんぽ、調理、畑仕事、お誕生日会の準備、などなど。

毎日自然の中で季節や気候の変化を感じながら、遊びます。

■ 11:30頃~お昼ご飯

お弁当や、自分たちで調理したお昼ご飯をいただきます。

お弁当を作ってくれた人、お米やお野菜を作ってくれた人、すべての生命に感謝して、「いただきます!」

■ 自由あそび

ご飯を食べた後の子どもたちはまだまだ元気いっぱい!

まだまだ遊びます!!

■ 13:10頃~帰りの会

座って手遊びや絵本を楽しみます。

今日一日を振り返った後は、明日の予定もしっかりと聞きます。

■ 13:30 降園

迎えに来てくれたおうちの方の元へ帰ります。今日も一日大満足!

「また明日もたくさん遊ぼうね!!」

 

野外炊事や畑仕事、登山にも挑戦!

週に一度、調理を行います。火おこし、包丁を使っての調理、後片付けまで子どもたちが行います。

春には畑仕事、冬には5~6歳児は登山にも挑戦します!

 

わっこ。クラスの一年(予定)

入園式 / よもぎ団子作り / 田んぼ遊び / 畑仕事

川・海あそび / 流しそうめん / 梅仕事 / 染め物

焼き芋 / 収穫祭 / わっこ。祭り

登山 / 餅つき / 恵方巻き / 遠足 / 卒園式

 

わっこ。クラスのしおり

対象

3歳から6歳の未就学児
※お誕生日を迎えて、3歳になった翌月より入園可能です。

保育日

週4日(火・水・木・金)

休園日

毎週 月・ 土・日、祝日、春休み、夏休み、冬休み

保育時間

集合 8:45~9:00→解散 13:30

昼食

お弁当・野外炊事

場所

わっこ。ファーム(西区押部谷)を中心とした山、森、農園、公園、里山、(夏季)川、海など
※現地集合・現地解散が基本です。

服装

長袖・長ズボン・長靴・帽子の着用が基本です。
雨や雪の日も野外で活動します。気候によって、防水・防寒・温度調整のしやすい服装をお願いしています。

夏季は水着等着用で水遊びをします。

持ち物

リュック、お弁当(炊事の時はお米やお野菜など)・飲み物・敷物・着替え一式・タオル・熊鈴(入園時に園からプレゼントします)、軍手、雨具(カッパ)、ザックカバー など

 

大人のきまりごと

●子どもたちの力を信じて見守る

→「見守る」というのは「何もしない」ということではありません。子どもたちの様子を見て、大きなケガにつながりそうな場合は声をかけたり、手を差しのべます。

子どもたちの話しを聞き、それに対して大人も思ったことを伝えたり、手をかしたりもしますが、

子どもたちが自分で感じ、考え、行動できる余地を残します。

私たちは常に成長し、変化しています。そしてひとりひとりのペースがあり、昨日できなかったことが今日できるようになったり、1か月後、1年後、3年後かもしれません。もしくは「できない」ことがその子の個性なのかも?

ひとりひとりの成長していく力、ひとりひとりが最高の存在であることを信じ、見守ります。

 

●できることをできる人が

→子どもだけでなく大人も自主性を大切にします。好きなこと、得意なことは人それぞれ。
自分が楽しめる範囲で子どもたちの活動に関わります。

 

保護者の役割 
どんな時に?どんなことを?

  • お子さんの健康管理(毎日外で過ごすことには体力が必要ですので食事、睡眠時間を大切にし ていただきます。)
  • 毎日の活動場所への送迎
  • 服装や持ち物の用意
  • 保育当番(年に数回、任意)
  • ※保育スタッフの子どもが体調不良、子どもの学校行事などでお休みする際、代わりに保護者 の方に保育当番として活動に参加していただきます。
  • ありさん当番(活動に必要な作業やお母さんが「やってみたい!」ことをする。任意)
  • 月に1回1時間半の保護者会
  • 年に3回個別面談
  • 広報活動(SNS投稿、ポスター貼り等。任意)