私たちが大切にしていること

 

自然の中で遊ぶ

自然は人工物とは違い、日々一刻変化し、五感を刺激するものがたくさんあります。

幼少期は人生の土台づくりとなる大切な時期であり、感じる力・健やかな体は「生きる力」非認知能力を育みます。

脳の活性化- 五感(視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触覚)を刺激することが大切であり、五感は外の刺激で発達します。

赤ちゃんの脳細胞の数は大人とほぼ一緒。しかし情報処理を行う神経細胞同士はつながっていません。

幼児期は脳が急激に発達する時期で五感を刺激すると神経細胞同士のつながり「シナプス」ができ、脳の活性化につながります。

 
  • 脳の活性化
    直感力・危険を回避する力
    想像力・相手の気持ちを思う力
    表現力・情緒的な感情
  • 感じる力を育む
  • 太陽の光の下で遊ぶ
  • 骨を強くする
  • 自然な寒暖差の中で遊ぶ
  • 心肺機能を高める
  • 平坦ではない自然の地面で遊ぶ
  • バランス感覚を養う
  • 土や草あそび、いろんなものに触れる
  • 多種多様な菌に触れ、免疫力UP!
 

子どもたちの主体性を大切にする

子どもたちは自ら感じ、考え、行動する力を持っています。

興味を持ったことに
時間をかけて取り組む

異年齢の子ども同士の関わり、
自分たちでルールを決める。
助ける、頼る。

何もないところで
「あそび」を生み出す

「何だろう?」「不思議だな」
好奇心からの想像力

けがやケンカから学ぶ
痛みや思いやり

生命の尊さへの気づき


大人は見守る

※わっこ。での大人の役割

 

自然の恵みを
ものづくり、あそびに取り入れる。

自然の循環の中で生きていることを体感する。

遊びから知的好奇心につながる

生み出す喜び

土から生まれて土へと還る

昔からの手仕事の伝承

子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この趣旨をはぐくむ肥沃な土壌です。
幼い子供時代は、この土壌を耕すときです。
美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知のものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。
そのようにして見つけだした知識は、しっかりと身につきます。
※参照:「レイチェルカールソン センスオブワンダー」